雨樋の修理はおまかせ下さい。

投稿者: | 2010-11-14

異常気象が当たり前のようになって来ている今日では、短時間に多量の雨が降り、降雨量は記録を更新しています。そのためでしょうか、雨樋の修理依頼がここ数年大変増えています。

以前は立て樋は55ミリの口径のものが多く使われていましたが、最近は60ミリのものが多く使われています。軒樋も以前は半月型の100ミリの巾が多かったのですが、今では105ミリのものが多く使われています。かたちは角型のものも良く使われています。

私たちは、修理と交換工事を長年手がけておりますので、雨樋のことはぜひ私達にご相談下さい。

雨樋の交換をしています。

樋の受け金具を付けます(一番目の映像がその様子です)

次に軒樋を先に付けます       集水枡を付けて立樋です

立樋を付けます                   雨水の飛散防止部品です

雨樋が欠けたり割れたりするのは素材の劣化が考えられます。もし、外壁の塗装をする時期がきたならば、足場を掛けるときに一緒に工事をされるのも良いタイミングですね。樋の受け金具をステンレス製にすれば、年月が経過した時に樋の外れることが少なくなります。

雨樋修理のお問い合わせはメールの方は、お問合せのフォームからお送り下さい。

TEL/FAXの方は0475-25-8300へお願いします。

お急ぎの方はホットライン090-1469-9357へお願いします。

お客様とのお約束(見積もりは無料です)

●勧誘、営業はいたしません。

●見積もりした金額を超えて請求はいたしません。

●工事は誠実・丁寧に行います。

雨樋が壊れた時、どこに依頼したらよいのか分からない方に工事の手順を分かりやすく解説させていただきます。  雨樋が壊れてもすぐに雨漏りする訳ではありませんので、そのまましばらく放っておかれる方がいらっしゃいますが、建物の外壁を徐々に傷める結果となります。早めに直しておきましょう。千葉市内で行った工事を例にとってお話いたしましょう。

右端の雨樋が折れているのがお分かりでしょうか。この状態では立て樋まで雨水が流れずに飛散しながら落下してしまいます。 汚れた水が外壁を傷めることにもなりますので修理が必要です。

雨樋の経年劣化が見られましたので、新しい樋と交換しました。 足場を掛けての工事となりましたので、同時に屋根のみ塗装を施しました。  とても綺麗になり、見ていた近所の方にも同じ工事を依頼されましたのでその工程も詳しくお話いたしましょう。

劣化が著しいので新しい樋と交換することになりましたので、既存の樋をはずします。

屋根の勾配が急なために、今までの樋の受け金具が雨水の重さに耐え切れず曲がっていました。 そこで今回の工事では受け金具を特別に製作いたしました。 肉厚で一つずつ足の長さを代え、雨水が自然に流れる勾配がつくように工夫してあります。

軒樋の受け金具を取り付けます。屋根の勾配が急なために破風板が下を向いているので、市販の受け金具では勾配が取れず樋が平行になってしまい水がスムーズに流れません。その為に受け金具の足の長さを1本ずつ変えて軒樋に勾配が付く様に工夫がされています。

軒樋を受け金具に取り付けます。

立て樋を壁に固定します。

これで雨樋が取り付けられました。 異常気象が当たり前のような今日では短時間に大量の雨が降ることがよくあります。 もう一度雨樋を点検して大切な住まいを傷めることのないようにしたいものです。 私たちは皆様に、良心的な工事を施工することをお約束いたします。  雨樋の修理と交換はお任せください。 経験豊かなスタッフが工事を行います。

受け金具の錆び、劣化、樋の割れ、破損等の場合は部分的な交換になります。

雨樋の掃除も承ります。

雨漏りの修理もお受けいたします。

修理する時の部品や内容により工事代に差が出ます。無料にてお見積もりさせて頂きますので、遠慮なくお問い合わせください。見積もり以上の金額を請求することはありません。

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角型の雨樋を取り付けることも多くなりました。この角樋の良いところは吊り金具が見えなくてすっきりした雨樋に見えるという点であります。また大きな角樋を付けて広い屋根の多量の雨を受けることができます。

ナショナルの角樋を取り付ける機会がありましたので、その様子をご覧下さい。この製品は鉄板に塩ビを被覆させていますので、丈夫で垂れ下がる事が無い様に工夫されています。

ステンレス製の吊り金具を取り付け

雨樋を乗せて留めていきます

真上から見た様子       庭から見た様子    立樋も付きました

最近立てられている住いの樋はこの角型の雨樋が多いのではないでしょうか。庭先や道路から建物を見上げた時にこの樋の受け金具は見えませんので、すっきりして見えることでしょう。大きな広い屋根の大量の雨を受けるには適しています。

2007年ころから短時間に多量の雨が降ってくることを経験するようになったようです。この頃から、私たちのところにも雨漏りの修理依頼が急に増えてきたのですが、同時に雨樋の修理依頼も多くなっています。

雨樋も雨漏りも修理して今年も雨のシーズンに備えをしておきたいものです。