長生郡及び千葉市の住まいの塗替えは私達におまかせください。

投稿者: | 2010-11-14

塗装のページをご覧いただきありがとう御座います。

住まいの塗替えをお考えの皆様に、私たちが日々行っている仕事を紹介しながら、住いの塗替えを成功させるために必要な知識を持っていただけますように。一人でも多くのお客様のお役に立ちますように。そして、手抜きをしない、良い塗装業者に出会えますようにこのページを開設いたしました。

そろそろ、住まいの塗替えをしようかなとお考えの皆様の参考になれば幸いに思います。

住いの塗替えをお考えの皆様の中にはどこに依頼したら適正な価格で良い仕事をしてくれるのかと思案されている方もいらっしゃる事と思います。大切な事は現場で仕事をするスタッフのひとり一人が職人としての誇りと自覚を持って工事に当たる事が必要だという事です。

私たちのところでは、スタッフ一同、日々技能の向上と日進月歩で進化する塗料についての学びを致しております。最近の材料は今までの経験だけではたとえプロといえども扱いきれないところがあります。私たちは謙虚になって、いつも挑戦者の気持ちで仕事に向き合っています。

足場をどのように立てたら良いかを皆で考え最善の策を講じます。

良い仕事をするのに妥協は一切ありません。

塗料製造会社の施工指示どうりに材料を調合するスタッフです。

これを守らないと塗料の性能は発揮されませんし、長持ちは

期待できません。

住いの塗替えの営業エリアは次の地域です

茂原市 千葉市(緑区 若葉区 中央区 美浜区 稲毛区 花見川区) 東金市 大網白里町

一宮町 長柄町 睦沢町 長生村 長南町 白子町 大網白里町 山武市 大多喜町 市原市

佐倉市 成田市 冨里町 横芝光町 多古町 酒々井町 印西市 栄町  本埜村

印旛村 芝山町 九十九里町 八街市 いすみ市 御宿町  木更津市  勝浦市

鴨川市 君津市 袖ヶ浦市

上記以外の地域の方はご相談下さい

大切な住まいの塗替えを成功させるためには、塗装工事の内容を納得いくまで説明してもらって、ご自分で塗装業者を選んでいただければ良いと思います。

家の築年数、前回の塗装から何年経過しているか、塗料の種類は何を使用するのかによって塗装工事代が決まります。シリコン、ウレタン、遮熱塗料など、各種塗料があります。

塗装工事は塗ってしまえば見た目は全く同じに見えるということがあります。これは、塗装工事に於ける最大の欠点ではないかと思います。洗浄、シーラー(下塗り)、中塗り、上塗りを丁寧に行わないと、その塗料の効果は発揮しませんし、長持ちは期待できません。これはひとえに施工業者の良心に掛かっている事なのです。

新しい塗料が次々と発売される今日では、塗料をどのような基準で選んだら良いのかという問題にも直面いたします。 わたしの知り合いの塗装業者が発売されたばかりの、いわゆる性能の良い高価な塗料を外壁に塗ったところ、塗装工事終了後、間もなく剥がれて来てしまったと言う問題が起きてしまいました。

塗料製造会社の担当者に来てもらって、対応策を相談したり、お客様に謝ったりと大変な事になってしまいました。結局、塗料製造会社自身にも対応策は全く無く、もう一度足場を組んで別の会社の違う材料で塗り変えることになりました。発売されて10年くらい経過していて結果が出ている材料を選んだほうが無難ではあります。従来の性能を遥かに超えた耐久性の良い塗料が新しく発売になりましたと謳って、高価な材料を勧める業者もいるようですが、その結果は年月の経過を経て初めて立証される事なのです。

    

塗装工事の作業の詳しい説明をさせて頂きます。 建物の状況を判断して仕事の工程と材料は決めさせて頂いておりますが、私のところでは下記の様に行います。

水高圧洗浄

屋根は回転ノズルにて水が円を描いて高圧で汚れを落とします。壁に回転ノズルを使うと壁を傷めるので壁とその他は平吹きノズルにて水圧で洗浄します。

屋根塗装  屋根塗装は冬は塗り作業の時間が短いので(10時~15時頃迄)残った時間は他の作業に就く。  刷毛、ローラーで塗る。    棟板金の釘が浮いて来るので増し打ちと打ち直しをします。下塗りにRMプライマー(弱溶剤2液型)を塗布します。  充分な養生時間を取り、パワーシリコンマイルドⅡを塗ります。  もう一度養生時間を取り、再度パワーシリコンマイルドⅡを塗ります。

足場工事

足場の組み立て等作業主任者の資格を持つものが中心になり、足場を組み立てます。必要な箇所にはネットを張ります。

壁の塗装

最初にコーキングの劣化した箇所にプライマーを塗り、乾いたら変成シリコンを込んでいきます。外壁の傷んだところも補修または修理をします。 次に水性カチオン系のシーラーを塗布していきます。 この作業をすることで塗料の密着が良くなります。 そしてシリコン塗料を塗っていきます。  壁に回転ノズルを使うと壁を傷めるので壁とその他は平吹きノズルにて洗浄します。 やはり養生時間を取って丁寧に2回塗ります。  更に長持ちを期待される方にはフッ素塗料などをお勧めいたします。

軒天井

軒天はパテ補修をし日本ペイントのケンエースGⅡ、またはビルデックを刷毛とローラーで2回塗りをします。

破風板

ナイロンタワシや皮スキにて劣化した塗料やごみを取り除きます。 下塗りをした後、乾燥後にパテ処理をします。 乾燥させてから、1液ファインシリコンUVを2回塗ります。

養生

養生は窓、屋根、地面にも必要に応じてビニールやブルーシートをひきます。

雨戸、戸袋

雨戸、戸袋は養生をしてカップガンにて吹き付けます。 メタルトップを長く使用していますが良いと思います。

雨樋

雨樋は下塗り(ミッチャクロン)を塗り、上塗りをします。 一液ファインシリコンセラUVを使用します。

以上、簡単ではありますが、実際に私が手がけた塗装工事の手順について説明させていただきました。この工程が全ての現場に当てはまる訳ではありませんが、大切な住まいを長持ちさせる為にも、皆様が良心的な業者さんに出会い、良い工事をされることを願っています。

資格    足場の組み立て等作業主任者

建築塗装1級技能士

塗装工事のお見積もりを無料でさせて頂いています。遠慮なくお問い合わせ下さい。

○メールの方はお問合せのフォームから送信してください .

○電話/FAXの方は0475-25-8300へ

○お急ぎの方はホットライン090-1469-9357までお願いします。

塗装工事をする時に外壁の下地処理の中で、目地処理と言う大切な工程があります。

○目地処理は、塗装工事の仕上がりを美しく見せるだけでなく、外壁からの雨漏りを防いでくれる役目もあります。外壁を水洗いして、乾かしてから行う工程となりますが、サイディング(外壁)の繋ぎ目、窓やドアのサッシ周り等念入りに点検します。

○外壁の塗り替えをする時には、外壁の繋ぎ目や窓、ドアのサッシ周りに打ってあるコーキングが傷んでいる場合は除去して打ち直しをし、少し痩せている場合は増し打ちをして修理します。ここで使用するコーキングは変成シリコンという塗料がくっつくものです。

○塗装工事にお伺いしますと、ご自分で外壁のひび割れや目地の痩せた箇所を油性シリコンで処理されている場面に良く出会いますが、これでは塗料が付きませんし、塗装を施しても剥がれる原因になってしまいます。

○横張のサイディングが張られている場合は、縦方向に目地処理がしてありますので、このラインを全て点検します。横の繋ぎは30センチ間隔くらいにあり、サイディング同士が差し込みになっていますので、隙間があっても雨漏りの心配はありませんが、塗装するとこの隙間が黒い線のように見えて、見栄えが悪い事があります。なので、ここも一緒に目地処理をしておくと更に塗装が美しく仕上がります。

実際の目地処理の工程をご覧下さい。

変成シリコンを打ちます(注入します)

横のラインに隙間がある箇所はコーキングします   窓周りもしっかり込みます

隙間が無い様にしっかりと目地処理をします。注意したい事は、外壁から進入した水が出て行く箇所はコーキングをしません。塞いでしまうと雨漏りの原因になります。目地処理をしっかり施して塗り替えがきれいに仕上がるようにいたします。

一番良いのは工事をされた知り合いから直接業者のお話を聞くことです。不当な追加料金を請求されたり、職人の態度はどんなだったかを聞いたりすることができます。

見積もりの内容と塗装工事に関して充分な説明がなされているでしょうか。

塗装工事の工程や手順について充分な説明ができていますか。

塗料製造メーカーの施工マニュアルどうりに材料を使っていますか。最近の材料は長年の経験だけでは、たとえ塗装のプロと云えども扱いきれない材料がたくさんあります。この施工指示を守らないと長持ちや塗料の性能を発揮できません。

ご近所に対する配慮はなされていますか。飛散防止ネットを張って塗装工事中の汚れが近隣に飛散しないように、また、スタッフは近隣の方にご挨拶ができますか。

塗装工事をご検討中の皆様に、少しでもお役に立てればと思い、私たちの仕事の内容を紹介させていただきたいと思います。 工事をする順にご説明させて頂きます。

最初に足場を組立てます。 塗りやすい位置に立つことが出来て、安全であることが求められます。狭い場所にどの位置に足場を立てるかを話し合うスタッフです。良い仕事をするのに一切の妥協はありません。

足場を組み終わりましたら、近隣のお宅に汚れや塗料が飛散しないようにシートを掛けます

メッシュのシートを掛けたら洗浄を行います。 苔や汚れをきれいに落とします。

屋根、壁に下地を強化し、塗料の密着を良くするために、シーラーと呼ばれる下塗り材を塗っていきます。乾くとカラーベスト(屋根材)が硬く丈夫になります。

塗る前の状態           塗った後の状態

使用する材料を準備します。塗料製造会社の指示どうりに調合します。

これを守らないと塗料の性能は発揮しませんし、長持ちも期待できません。

中塗りを始めます。仕上げの材料の1回目の塗装です。

続いて上塗りを掛けます。仕上げの材料の2回目の塗装です。

乾くとこのようにきれいになります。

外壁も同じく仕上げていきます。 仕上がった屋根や建物をご覧下さい。

美しく仕上がり、長持ちする事が期待され、その事に充分お応え出来ます。

仕上がり間近の壁     仕上がった建物

中塗りをしています    仕上がった

塗装工事はぜひ私達にお任せください。きれいに、美しく仕上げるには洗浄、下塗り、中塗り、上塗りの各工程を丁寧に繰り返して行わなければ、たとえ高級な塗料を使用しても塗料の性能を発揮できませんし、長持ちする事は期待できません。

そして、それは、実際に現場で仕事をするスタッフの良心に頼るしかない事なのです。私たちは経験と技術に加えて、いつも挑戦者であり、皆様の大切な家を守るのだという気持ちで仕事をさせていただいております。どうぞよろしくお願いいたします。

ここ数年前から塗装工事で屋根に遮熱塗料を希望される方が多くなっています。比較的新しい塗料ですから、住いの塗替えを検討されていらっしゃる方の中には、前回の塗装工事の時にはまだ無くて、初めて耳にする塗料かもしれません。東京都では、塗装工事に於いてこの遮熱塗料を屋根に使うと補助金が交付されているそうです。屋根にこの塗料を使用されたお客様は、夏の室内温度が4,5度低く感じると仰る方が多いです。

そして、夏だけではなく、冬は外の寒さを防いでくれるので、冷暖房費が低く抑えられる効果があります。ここでは屋根塗料のトップメーカーであります水谷ペイント株式会社の遮熱塗料ナノシリコンを施工する工程をご覧ください。

先ず初めに屋根を高圧洗浄機で洗浄をし、汚れを取り除きます。

次にシーラーを塗っていきます。この事によってカラーベストが固められて、丈夫になり、塗料の   付きが良くなります。なので、この工程を省く事は出来ません

シーラーが乾いたら、ナノシリコン塗料を塗っていきます。

2回繰り返し塗ります。

ナノシリコンを塗った仕上がりは次のようになりました。

塗った直後          乾いた状態

地球温暖化が確実に進む今日、私達に出来ることは微々たる事かもしれませんが、屋根に遮熱塗料を塗るだけで、地球温暖化を少しでも防げれば嬉しい事ですね。

そして、費用は沢山掛かりませんし、住んでいる自治体によっては、補助金を活用して逆に塗装工事代が安くなる場合もありますので、ぜひ、調べてみてください。また、最近、外壁用の遮熱塗料が発売になりました。屋根・壁共この遮熱塗料を施工して、夏は涼しく、冬は暖かく快適な室内空間を確保して頂きたいと思います。

まず建物に合わせて塗装工事が上手く出来るように足場の組み立てを行います。塗りやすく安全である事が優先されます。続けて建物にネットを架けていきます。 近隣の建物に塗料や水洗いの汚れの飛散を防ぎます

塗装工事前の水洗いを終えた時の屋根の状況は次のような状況でした。塗幕の経年劣化が見られます。今回で三度目の塗装に成ると言う事でした。念のため三階の納戸の天井を開けてカラーベストが張られている下地を点検致しましたが、まだ傷みも無くしっかりしていました。

塗料との密着を良くする為にシーラーを塗っていきます。グレーに見えるのがシーラーです。乾いたらカラーベスト用の塗料を塗っていきます。 塗料は2度塗りをします。

2度塗りをしますと綺麗な光沢のある美しい色になって参ります。屋根の塗装工事が終わって仕上がった状態は次の様になりました。

屋根のカラーベストの状況は問題がありませんでしたが、破風板に腐食のある箇所が見つかりましたのでその箇所を修理することになりました。修理前と修理後の状況をご覧ください。

修理前            修理後

これで破風板の塗装工事も進められますね。屋根の塗装が終わりましたら軒天塗装、壁塗装に 移ります。次はその状況をご覧ください。

塗装工事は上から下へと進めていきます。壁が綺麗に仕上がって参ります。

塗装工事が終わったら足場の解体をします。きれいに塗り上げましたたので丁寧に解体します。最後に芥を片します。

お施主様も一緒に 家の周りをきれいに方付けて下さいました。どこから見ても建物がきれいになった事が分かります。

これからも、若葉区で塗装工事をさせて頂きます。よろしくお願いいたします。

塗装工事をご検討されている方は遠慮なくお問い合わせください。お施主様の建物に一番合っている塗料を基に無料にて見積もらせて頂きます。ただいま、無料にてお見積書の作成をさせていただいております。

○TEL/FAXの方は0475-25-8300へ

○メールの方は、お問合せのフォームから送信してください。

○お急ぎの方はホットライン090-1469-9357へお願いいたします。

見積もりの依頼をして頂きます。メール、FAX/TELにてお申し込みください。

お客様が在宅の時にお伺いし、一緒に見させていただき、不明な点はご質問を頂きます。

3日から1週間で見積書を作成しお届けいたします。お施主様の建物に一番合っている塗料を提示し、工事の方法を提案させていただきます。

工事の依頼を受けましたら、色を決めたり、ご都合の良い日程を打合わせいたします。

工事を始める数日前に、ご近所の方に工事をするに当たってのご挨拶をいたします。

工事に着手し、概ね10日間で作業が終わります。

足場を解体し、家の周りを綺麗に掃除して完了となります。

お客様とのお約束

営業・勧誘は一切致しません。安心して打合わせができます

○メールでのお問合せの方は、お問合せのフォームからお送り下さい

○TEL/FAX の方は0475-25-8300へお願いいたします。

○留守の場合でお急ぎの方はホットライン 090-1469-9357へお願いいたします。

塗装工事の際には、塗料が塗る必要のないところに付着して汚れないようにビニールをテープを使って窓、ドア、照明器具、床などを保護してあげなくてはなりませんが、このことを養生と云います。また、近所のお宅に塗料が飛散しないように建物全体を目の細かい網のようなシートで覆ってから塗装を始めます。

今日行われている塗装のやり方は、ローラーを使用して塗料を塗る方法がほとんどですので、細かい塗料が飛散しやすいのです。ご近所の迷惑にならないように注意して工事を進めます。

窓を養生しています

  

地面には厚手の布シートを敷いて犬走りや庭を汚さないように配慮いたします。良い仕事をするには相手に対する思いやりと細かい心配りが欠かせません。私たちは常にこのことを忘れないで感謝の気持ちをもってお仕事をさせて頂いています。

階段や通路の支えの柱には鉄骨が使われていますが、その多くは酸化鉄と呼ばれている物で、こまめに塗装を行わないとすぐに錆が出てきます。屋根や外壁に張られているトタンも、錆が出始めるとすぐに傷んできます。

これは、集合住宅の二階の通路を支えている鉄骨の柱が錆びてきて腐食してしまったために交換することになり、応急処置として太い材木で支えているところです。鉄骨屋さんに新しい柱と入れ替えをしてもらい、錆止めを塗布した様子です。

鉄骨やトタンを塗り替えるには錆止めを塗布する必要があります。赤い色で塗られているのが錆止めを施されている物です。いまでは、赤い色だけでなく白い色をした錆止め材もあります。錆止めを塗布してからから塗料を塗っていきます。

階段を塗るときにも洗浄をしておいて、乾いたら錆をペーパーなどで擦り取ってから塗るときれいに仕上がります。

トタン屋根を塗る場合も同じことですが、洗浄をしてから錆を落とします。そして錆止めを塗布してからトタン用の塗料を塗ります。この工程を丁寧に行うことによって長持ちすることが期待できるのです。

鉄骨の柱やトタンなどの鉄部は錆びる前に塗り替えを行ったほうが屋根や柱も長持ちいたします。錆が発生しますと腐食して穴が開いてしまい強度も弱くなってしまいます。鉄部は早めの塗り替えが大切です。

塗料の種類は幾つかありますが、値段に大きな開きはありませんので長持ちのする塗料を塗られたら良いと思います。