千葉市及び長生郡での屋根の修理(リフォーム)はおまかせ下さい。

投稿者: | 2010-11-14

屋根の修理をお考えですか。

屋根の雨漏り、苔などの汚れや色あせなどの悩みにお応えするため、屋根の修理から屋根の塗替えや葺き替えまでご提案させていただきます。

屋根を塗り替えるか葺き替えるか

屋根の修理には塗装による修理と葺き替えによる修理の二つの方法があります。私たちは屋根の状況を判断してお客様のご要望と照らし合わせて最善の修理方法を提案させていただきます。

屋根は毎日過酷な状況に耐えています

屋根は一年を通して強い日差しを受け、雨風に晒されたり、雪や霜を防いだりと過酷な状況にあって、私たちの生活や家財を守ってくれる重い役目を担っていますが、その割りにはメンテナンスが十分ではない場所ではないかと思います。台風でも来なければ私たちは屋根のことは気にしないのではないでしょうか。

実際に行った屋根の修理をご紹介させて頂きます

このページでは私たちが日々行っている様々な屋根の修理(リフォーム)を紹介して参ります。、皆様が屋根の修理をする際の参考になれば幸いに思います。

屋根の材料でカラーベストと云う屋根材があります。屋根の材料としては一番多く使われていると思われます。この材料は定期的に屋根の塗り替えをして塗幕で表面を保護してあげないと傷んでしまいます。

この屋根の修理を依頼されましたので、実際に工事をしている状況をご覧になって、屋根の修理をされる時の参考になさっていただければと思います。また、屋根の棟板金とそれを止める下地の野地板が傷んでいましたので交換いたしました。これも併せてご覧下さい。

屋根材であるカラーベストの状況はこの様でした。大変傷んでいましたが、屋根を張り替えないで洗浄してシーラーを塗布してから塗装して工事をすることにしました。

タワシと皮好きを使ってケレン作業をして汚れを取り除きます。 これが結構大変な作業になりますが、しっかりやらないと早く色あせたり剥がれの原因になりますので気を抜かないで綺麗にします。

次にシーラーを塗布します。カラーベストが固められ丈夫になり、また塗料との接着が良くなります。 前回塗られた塗料が水性であり、屋根の傷み具合を考慮して日本ペイントの一液ベストシーラーを使用しました。

シーラーを塗布した状況はこんな感じになります。カラーベストが硬くなり艶がでてきます。丈夫になって塗料に密着しやすくなります。

屋根の棟板金とその下地である野地板が傷んでいましたので、交換することになりました。カラーベスト屋根のつなぎ目に被せる様に取り付けてあります。

このカッパと呼ばれる棟板金は雨漏りを防いでいます。これを取り付けるために、下地として野地板と言う厚さ15ミリ、幅90ミリの杉板が張られていますが、年数の経過と共に傷んできますので、屋根の塗替えをする時には一緒に点検されると良いと思います。

以前の物は鉄板で出来ていましたが、最近はガルバー鋼板という錆びにくい物がありますので海岸近くにお住いの方や長持ちさせたい方にはこちらをお勧めします。

棟板金(カッパ)と野地板を交換しています

屋根のつなぎ目になりますが、谷と呼ばれる場所があります。そこの板金が錆びている箇所がありましたので、錆止めを塗布しました。赤く見えるところが錆止めを塗った箇所です。

次は中塗りをします。要するに仕上げの1回目の塗装工事です。

そして、上塗りをします。仕上げの最後の塗装です。最初の状態と比べるととても綺麗になった事がお分かりだと思います。屋根は雨を防ぐ大切な役目をしています。住んでいる方には良く見えない部分ですが、その役目は重いものがありますね。

この役割を果たすには、カラーベストの屋根の状況を的確に把握して、最適な塗装を施し丈夫な塗幕で保護してあげたいものです。

屋根のカラーベストを塗り替えた状況はこの様にきれいに丈夫になりました。

屋根の材料でガルバー鋼板と云う軽くて錆びにくく、グレードの高い物は熱を遮り暑さ寒さを防ぎ、雨音をも静かにしてくれる良い屋根材が近年登場しました。カラーベストは年数が経つとそのうえを歩いただけでも割れたりしますので、丈夫な点では更に優れものです。実際の工事の状況をご覧下さい。

ガルバー鋼板に葺き替えました。

以前はトタンの屋根で雨漏りが酷く塗装では対処しきれないので、吹き替え工事をすることになりました。

屋根の傷みが酷い時は、塗装では対処しきれません。その場合は屋根の葺き替えも考えなくてはなりませんが、ガルバー鋼板の普及が進み、価格がお手ごろになって参りましたので、工事費が以前に比べるとかなり抑えられます。また、最近のは、断熱材が入っていて遮音、遮熱性能も併せ持っているものが多くあります。

今回の屋根材の色は濃いグリーンですが、ブルー、 ベージュ、クリーム、アイボリー、ゴールドメタリックなど色々なカラーの中からお選びいただけます。屋根材が軽くて丈夫ですので安心ですね。

屋根には、雨水がスムーズに流れるように棟や谷に板金工事を施してありますが、年月の経過と共にこの板金が傷んで穴が開くという状況が起きますと雨漏りの原因になってしまいます。

雨漏りを直しに行って見ると、この谷の板金が傷んでの屋根からの雨漏りが非常に多いと感じています。屋根に施されている板金の修理を行った様子をご覧下さい。

これは、増築した部屋と既存の家のつなぎ目に、板金加工をして雨仕舞いをした箇所です。部屋の天井の高さを取るために、屋根の形に無理が生じて10年ほどしてから雨漏りが始まりましたが、この雨漏りの箇所を見つけることができました。

銅板で雨仕舞いを施した箇所に穴が開いていました。小さな穴ですが、多量の雨がお部屋に落ちて来ました。

穴の開いている箇所をふさぐために銅板又はステンレスを板金加工します。

雨漏りのしている箇所を覆うように板金加工します。瓦を元に戻して工事を終了します。

屋根の修理は私たちにおまかせ下さい。板金工事で済む場合もあれば塗装で済む場合 もあります。たとえ、屋根の葺き替えが必要になった場合も、一番適切な方法を提示させ ていただきます。